「第19回日本クラシック音楽コンクール」−男女別に審査って、ホントにホント?
どうやら声楽だけではないらしい。
クラコンの公式サイトに、以下のような文言が・・・
「申込み時の注意…本年度より男女別で審査する為、性別が分りにくい名前の場合は、名前の横に (男)(女)を記入して下さい。」
主催者は、本気なのだ。
スポーツでもない。音楽なのに、男女別? この時代に、「男女七歳にしてステージを同じゅうせず」ですか?
全く理解に苦しむと言わざるを得ない。
ここで言う男女別審査というのは、
(1)例えば、男子グループが演奏して、その後に女子グループが演奏するというように、男女の出演を分離すること。
(2)例えば、ヴァイオリン部門小学校低学年の部 男子 第1位〜というように、男女別々に賞を設定すること。
(1)(2)両方のことを指すのだろうか? それとも、(1)か(2)かどちらかのことを指すのだろうか?
(2)であるとすると、(1)の分離をしないと、男女入り混じっての出演では審査員も混乱するだろう。
すると、(1)(2)両方、つまり男女分離出演・分離授賞なのか、(1)だけ、つまり出演だけ分離して、授賞は男女併せてということだろうか?
ああ、頭がクラクラしてきた。クラ困である。
例えば年齢が低い場合は、男女で発達段階に差があると言われてもいるから、男女別もありかもしれない、と百歩譲って考えたりもしてみたが・・・ それよりも、楽器の演奏に関して言うならば、neko 先生もよく指摘している「個人差」(必ずしも性別に拠らない)のほうが顕著に出るのではないか・・・
あるいは、女子の数が多くなりがちな音楽の世界の特殊要因に鑑みた、何か特別な配慮の意図でも隠されているのであろうか。
まさか、男女分離で集合し、出演という流れなら、更衣室兼控室が1室で済むからという、とんでもない「コスト意識」から発した方針だったりしないだろうか・・・
それにしても、男女別で行われた音楽コンクールというのが、今までに存在したことがあるのだろうか?
クラコンが打ち出したこの理解し難い試みに、読者の皆様のご意見を頂ければ幸いです。
クラコンの公式サイトに、以下のような文言が・・・
「申込み時の注意…本年度より男女別で審査する為、性別が分りにくい名前の場合は、名前の横に (男)(女)を記入して下さい。」
主催者は、本気なのだ。
スポーツでもない。音楽なのに、男女別? この時代に、「男女七歳にしてステージを同じゅうせず」ですか?
全く理解に苦しむと言わざるを得ない。
ここで言う男女別審査というのは、
(1)例えば、男子グループが演奏して、その後に女子グループが演奏するというように、男女の出演を分離すること。
(2)例えば、ヴァイオリン部門小学校低学年の部 男子 第1位〜というように、男女別々に賞を設定すること。
(1)(2)両方のことを指すのだろうか? それとも、(1)か(2)かどちらかのことを指すのだろうか?
(2)であるとすると、(1)の分離をしないと、男女入り混じっての出演では審査員も混乱するだろう。
すると、(1)(2)両方、つまり男女分離出演・分離授賞なのか、(1)だけ、つまり出演だけ分離して、授賞は男女併せてということだろうか?
ああ、頭がクラクラしてきた。クラ困である。
例えば年齢が低い場合は、男女で発達段階に差があると言われてもいるから、男女別もありかもしれない、と百歩譲って考えたりもしてみたが・・・ それよりも、楽器の演奏に関して言うならば、neko 先生もよく指摘している「個人差」(必ずしも性別に拠らない)のほうが顕著に出るのではないか・・・
あるいは、女子の数が多くなりがちな音楽の世界の特殊要因に鑑みた、何か特別な配慮の意図でも隠されているのであろうか。
まさか、男女分離で集合し、出演という流れなら、更衣室兼控室が1室で済むからという、とんでもない「コスト意識」から発した方針だったりしないだろうか・・・
それにしても、男女別で行われた音楽コンクールというのが、今までに存在したことがあるのだろうか?
クラコンが打ち出したこの理解し難い試みに、読者の皆様のご意見を頂ければ幸いです。
- [2009/07/03 20:23]
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「招き neko」プロジェクト(79)−コンクールの無伴奏
<<中学生の部予選の結果が出ました。今回は高校の部予選のイザイ無伴奏が12名、中学の部バッハ無伴奏の部が14名と非常に厳しい結果でした。
予選通過者は既に本選課題曲の仕上げに取り組んでいるはずですが、落選者は「良薬は口に苦し」という言葉を噛み締めて欲しいと思います。
中学生のなかには王子ホールでバッハが弾きたい趣旨の子も混じっていたようですが、中・高の段階では殆どが一応専門家を目指して勉強中のはずです。
それがどの調を弾いているのか調性が感じられない、三度六度属七などの音程が悪すぎる、旋律的・和声的の弾き分けも分かっていない、弦楽器の一体何を勉強してきたのかと問いたい演奏が多すぎました。
そうでなくとも「無伴奏」と出たら音程には最大限の注意を払うべきです。
「自分は・この子は耳がいいから」とたかをくくっていると耳は怠け者ですからたちまち音程が狂ってきます。伴奏付ならピアノ合わせの段階でその枠にはめなおしがききますが、無伴奏では怠けたつけが直接自分に返ってきます。
「どこが悪くて落ちたのか」と訊かれて「スケールさらった?」と訊くと大抵が「でも時間がなくて」と直前1,2週間以上さらっていなかったりします。直前に追い込まれてしかも本選の曲はテクニック的にも大変だと平行して練習しなくてはならない、悠長にスケールなどやっている暇はない、と焦る気持ちは良く分かります。
しかし弦を専攻する限りこれは三度の食事と同じなのです。旋律的・和声的音階、三度六度オクターブアルペジオを聴き取る力は365日継続していかないとあっという間に「ロバの耳」と化します。いくら音が良くても指が回っても「ロバの耳」ではプロの資格はありません。
この点は音大ピアノ科卒の保護者でも変化に気づかず見過ごすことが多いのです。といって専門家になろうという子にレッスン毎に「スケールさらってる?」と訊くのも如何なものか。やはり痛い目にあって見なければ毎日の積み上げの重要性は身に染みません。
プロとしてやって行くつもりなら自分の身及び耳を守るために何をなすべきか、落選者はこの機会にもう一度良く考えてみることです。これは腕・肩にも言えることで、たかだか予選で故障を起こすのであれば普段のトレーニングを組みなおすべきです。
以上、無伴奏を例に述べてみましたが、中学生で専門家を目指す方向が決まったなら、余程進度が遅れていてぎりぎり入試に間に合うかどうか、という状態の子をのぞけば(実は専門家の目から見ると案外多いのですが)毎コンはカリキュラムに組み入れて指導したほうがいいでしょう。
特に中学生になって伸びてきて自分の音楽ができるようになった、あるいは周りから上手だ、と言われる子は特に外の風に当てたほうがいいのです。
肝心なことはたとえ落選しても「小手調べ」「解釈の違い」「好き嫌い」を逃げ道にしないことです。
予選で落選するのはやはり日々の練習で欠けているものがあるからで、辛くてもその現実は直視しなければなりません。その日の不調で左右されるようならそれはその子の実力ではない、付け焼刃だからです。
直前のアドバイスが本番で飛んでしまうことなどよくあることです。飛んでしまうのなら頭が真っ白になってもこなせるように日々の練習をすればいいだけの話です。結果で不審に思うことがあるなら指導者に尋ねてみて、具体的な処方箋が返ってこないようなら指導者を変えるべきでしょう。
日コンの話題が出ましたので一言付け加えますと、順調にここまできたように見える子でも表に出ないところで辛いスランプの時期を乗り越えてきています。肝心の舞台で思うように弾けなくなる、指導者のやり方が悠長に思えて何かもっと他に近道がないかと疑う等々、どれほど天分に恵まれた子でも自分との長い闘いがあったうえでの今日であることを想像して欲しいと思います。>>
(コンクールの無伴奏 2003/ 9/29 0:34)
予選通過者は既に本選課題曲の仕上げに取り組んでいるはずですが、落選者は「良薬は口に苦し」という言葉を噛み締めて欲しいと思います。
中学生のなかには王子ホールでバッハが弾きたい趣旨の子も混じっていたようですが、中・高の段階では殆どが一応専門家を目指して勉強中のはずです。
それがどの調を弾いているのか調性が感じられない、三度六度属七などの音程が悪すぎる、旋律的・和声的の弾き分けも分かっていない、弦楽器の一体何を勉強してきたのかと問いたい演奏が多すぎました。
そうでなくとも「無伴奏」と出たら音程には最大限の注意を払うべきです。
「自分は・この子は耳がいいから」とたかをくくっていると耳は怠け者ですからたちまち音程が狂ってきます。伴奏付ならピアノ合わせの段階でその枠にはめなおしがききますが、無伴奏では怠けたつけが直接自分に返ってきます。
「どこが悪くて落ちたのか」と訊かれて「スケールさらった?」と訊くと大抵が「でも時間がなくて」と直前1,2週間以上さらっていなかったりします。直前に追い込まれてしかも本選の曲はテクニック的にも大変だと平行して練習しなくてはならない、悠長にスケールなどやっている暇はない、と焦る気持ちは良く分かります。
しかし弦を専攻する限りこれは三度の食事と同じなのです。旋律的・和声的音階、三度六度オクターブアルペジオを聴き取る力は365日継続していかないとあっという間に「ロバの耳」と化します。いくら音が良くても指が回っても「ロバの耳」ではプロの資格はありません。
この点は音大ピアノ科卒の保護者でも変化に気づかず見過ごすことが多いのです。といって専門家になろうという子にレッスン毎に「スケールさらってる?」と訊くのも如何なものか。やはり痛い目にあって見なければ毎日の積み上げの重要性は身に染みません。
プロとしてやって行くつもりなら自分の身及び耳を守るために何をなすべきか、落選者はこの機会にもう一度良く考えてみることです。これは腕・肩にも言えることで、たかだか予選で故障を起こすのであれば普段のトレーニングを組みなおすべきです。
以上、無伴奏を例に述べてみましたが、中学生で専門家を目指す方向が決まったなら、余程進度が遅れていてぎりぎり入試に間に合うかどうか、という状態の子をのぞけば(実は専門家の目から見ると案外多いのですが)毎コンはカリキュラムに組み入れて指導したほうがいいでしょう。
特に中学生になって伸びてきて自分の音楽ができるようになった、あるいは周りから上手だ、と言われる子は特に外の風に当てたほうがいいのです。
肝心なことはたとえ落選しても「小手調べ」「解釈の違い」「好き嫌い」を逃げ道にしないことです。
予選で落選するのはやはり日々の練習で欠けているものがあるからで、辛くてもその現実は直視しなければなりません。その日の不調で左右されるようならそれはその子の実力ではない、付け焼刃だからです。
直前のアドバイスが本番で飛んでしまうことなどよくあることです。飛んでしまうのなら頭が真っ白になってもこなせるように日々の練習をすればいいだけの話です。結果で不審に思うことがあるなら指導者に尋ねてみて、具体的な処方箋が返ってこないようなら指導者を変えるべきでしょう。
日コンの話題が出ましたので一言付け加えますと、順調にここまできたように見える子でも表に出ないところで辛いスランプの時期を乗り越えてきています。肝心の舞台で思うように弾けなくなる、指導者のやり方が悠長に思えて何かもっと他に近道がないかと疑う等々、どれほど天分に恵まれた子でも自分との長い闘いがあったうえでの今日であることを想像して欲しいと思います。>>
(コンクールの無伴奏 2003/ 9/29 0:34)
- [2009/07/03 00:28]
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「第11回洗足学園ジュニア音楽コンクール」−参加要項
弦楽器部門・参加要項
自由曲制。予選が8月29日(土)、本選が10月25日(日)。
つまり、「第63回学生音コン」東京大会の予選及び本選の1週間前の実施であり、「直前演習」にはもってこい。
しかも会場は、音響抜群の「前田ホール」。ウィーンのムジーク・フェライン・ザールで弾いているような、あるいは「のだめ」のR☆Sオケで弾いているような、そんな気分に浸れる。
さらには本選の特別審査員を、国内外で現在引っ張りだこの「あの方」が務めるという、超目玉特典付き。
これだけ付いて、参加料は何と、驚きの8000円ポッキリ!
と、思わず悪乗りのテレビショッピング風紹介となってしまった点、ご容赦願いたいが、とにかく「売り」の多いコンクールである。
ただ、マーケティング的訴求面で少々難があるとすれば、大学主催であることをストレートに表すそのコンクール名称であろうか。
国際コンクールには、音楽院や大学主催のものがいくつもあるが、その名称は都市名やゆかりの音楽家名を冠したものが一般的である。
「神奈川ジュニア音楽コンクール」、「川崎ジュニア音楽コンクール」、思い切って「オレグ・クリサ学生音楽コンクール」とか・・・
自由曲制。予選が8月29日(土)、本選が10月25日(日)。
つまり、「第63回学生音コン」東京大会の予選及び本選の1週間前の実施であり、「直前演習」にはもってこい。
しかも会場は、音響抜群の「前田ホール」。ウィーンのムジーク・フェライン・ザールで弾いているような、あるいは「のだめ」のR☆Sオケで弾いているような、そんな気分に浸れる。
さらには本選の特別審査員を、国内外で現在引っ張りだこの「あの方」が務めるという、超目玉特典付き。
これだけ付いて、参加料は何と、驚きの8000円ポッキリ!
と、思わず悪乗りのテレビショッピング風紹介となってしまった点、ご容赦願いたいが、とにかく「売り」の多いコンクールである。
ただ、マーケティング的訴求面で少々難があるとすれば、大学主催であることをストレートに表すそのコンクール名称であろうか。
国際コンクールには、音楽院や大学主催のものがいくつもあるが、その名称は都市名やゆかりの音楽家名を冠したものが一般的である。
「神奈川ジュニア音楽コンクール」、「川崎ジュニア音楽コンクール」、思い切って「オレグ・クリサ学生音楽コンクール」とか・・・
- [2009/07/01 20:32]
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やっと、「クラシック・ヨコハマ」の概要が発表されたが・・・
これが「クラヨコ」の「ヨコク(予告)ラ」などとシャレで存分に盛り上げたいと思っていたのであるが、「6月ごろに詳細を発表する」と告知しておいて、とうとう6月30日のタイム・リミットを迎えてしまった。
つまり、残念ながら見切り発車ですね、これは。
「3か月間にわたり40公演以上のコンサートを開催します」と謳っているので、「どれどれ」とスケジュールを見てみるが、メインの「生きる〜2010若い命を支えるコンサート」や「毎日ゾリステン」を除くと、ほとんど詳細が決まっていないではないか。
今後、詳細が順次発表されるのであろうか?
そして、「クラシック・ヨコハマ・メイツ募集」。
「若手音楽家の育成と街作りと連動した音楽祭「クラシック・ヨコハマ」では、音楽祭を一緒に盛り上げてくださる公演を募集します。クラシック・ヨコハマ・メイツ認定されると、貴公演情報がクラシック・ヨコハマの発行物に掲載されます。奮ってご応募ください!」
自分で企画するのは限界があるから、助けて! という風に聞こえなくもない。
が、そんなこと言っていても始まらないので、「第62回までの全日本学生音楽コンクール全国大会出場者が出演するコンサート、リサイタル、音楽セミナーなど」の企画がどんどん集まることを祈るばかりだ。
というわけで、「クラヨコ」主催者になりかわって、イグラーユからもひと言。
「貴公演情報」は、「ビバ!おけいこヴァイオリン」も大々的に採り上げます。どうぞ「クラシック・ヨコハマ・メイツ」に奮ってご応募ください!
つまり、残念ながら見切り発車ですね、これは。
「3か月間にわたり40公演以上のコンサートを開催します」と謳っているので、「どれどれ」とスケジュールを見てみるが、メインの「生きる〜2010若い命を支えるコンサート」や「毎日ゾリステン」を除くと、ほとんど詳細が決まっていないではないか。
今後、詳細が順次発表されるのであろうか?
そして、「クラシック・ヨコハマ・メイツ募集」。
「若手音楽家の育成と街作りと連動した音楽祭「クラシック・ヨコハマ」では、音楽祭を一緒に盛り上げてくださる公演を募集します。クラシック・ヨコハマ・メイツ認定されると、貴公演情報がクラシック・ヨコハマの発行物に掲載されます。奮ってご応募ください!」
自分で企画するのは限界があるから、助けて! という風に聞こえなくもない。
が、そんなこと言っていても始まらないので、「第62回までの全日本学生音楽コンクール全国大会出場者が出演するコンサート、リサイタル、音楽セミナーなど」の企画がどんどん集まることを祈るばかりだ。
というわけで、「クラヨコ」主催者になりかわって、イグラーユからもひと言。
「貴公演情報」は、「ビバ!おけいこヴァイオリン」も大々的に採り上げます。どうぞ「クラシック・ヨコハマ・メイツ」に奮ってご応募ください!
- [2009/06/30 20:36]
- 第63回全日本学生音楽コンクール |
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6月はNHKで「学生音コン」課題曲の模範演奏を視聴する(訂正)
6月28日の「N響アワー」で、庄司紗矢香氏のプロコ1番が試聴できるとお伝えしましたが、実際には第3楽章のみの放映で、「学生音コン」高校の部・課題曲である第1楽章は放映されませんでした。
不確かな情報をお伝えしたことをお詫び致します。
全楽章の演奏は、7月10日(金)10:00からBS2で放映されます。
「BSシンフォニーアワー」
不確かな情報をお伝えしたことをお詫び致します。
全楽章の演奏は、7月10日(金)10:00からBS2で放映されます。
「BSシンフォニーアワー」
- [2009/06/29 23:50]
- おけいこニスト 必見・必聴! |
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「第21回宝塚ベガ音楽コンクール」弦楽器部門−本選・受賞結果
6月28日に兵庫県・宝塚ベガ・ホールで開催された「第21回宝塚ベガ音楽コンクール」弦楽器部門本選の受賞結果が発表されている。
予選参加は41名、本選には10名が進出していた。
第1位 清水公望(しみずくみ)さん 兵庫県神戸市 (Vn) *併せて、兵庫県知事賞、会場審査員特別賞
第2位 加藤文枝(かとうふみえ)さん 東京都台東区 (Vc)
第3位 松井直之(まついなおゆき)さん 東京都町田市 (Va)
第4位 鈴村大樹(すずむらたいき)さん 千葉県野田市 (Va)
第5位 松本有理(まつもとゆうり)さん 東京都豊島区 (Va)
第6位 鈴木朝子(すずきあさこ)さん 神奈川県横浜市 (Vn)
予選参加は41名、本選には10名が進出していた。
第1位 清水公望(しみずくみ)さん 兵庫県神戸市 (Vn) *併せて、兵庫県知事賞、会場審査員特別賞
第2位 加藤文枝(かとうふみえ)さん 東京都台東区 (Vc)
第3位 松井直之(まついなおゆき)さん 東京都町田市 (Va)
第4位 鈴村大樹(すずむらたいき)さん 千葉県野田市 (Va)
第5位 松本有理(まつもとゆうり)さん 東京都豊島区 (Va)
第6位 鈴木朝子(すずきあさこ)さん 神奈川県横浜市 (Vn)
- [2009/06/29 20:30]
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「招き neko」プロジェクト(78)−「学生音コン(毎コン)」小学校の部に出る場合は・・・
前回の投稿に対する質問。
「Neko先生、質問があります。
毎コンと日本音コンの差は歴然としているのはわかりますが、小、中学生が国内で緊張感の中で Violin の演奏をする場面が少ないことが、毎コンに走る原因ではないかと思います。
コンクール至上主義になることはよくないとは思いますが、緊張感の中で与えられた課題曲をどう弾きこなすのかという経験は、コンクールに参加しないと中々味わえないと思います。
コンクールを「緊張感の中、練習してきた技術と感性を使って曲を表現する場」と捉えていることは間違っていますでしょうか?」
これに答えて。
<<小学生のうちは非常に個人差が激しいものです。
4年生くらいですと曲が終了すると共にそれまで教えたことも綺麗さっぱり忘れてしまう子が多いものです。それでも6年生になれば「鈍くさい」子でもこちらの言わんとすることもかなり通じるようになり、直前に追い込んでもついてこれる体力もつきます。
出るからには当然その子なりの成果がついてきたほうが良いわけで、個人的には小学生で出すなら分数ヴァイオリンではなくフルで弾ける6年生まで待ちたい、ただし3年生でモーツアルトのロンドの冒頭スピカートが完璧に弾けるような子(天性のばねと和音に対する感覚を持った子もいるものです)であれば5年生で出そうと考えるでしょう。
分数ヴァイオリンの場合、どうしても2分の1から上のサイズに移行する際に左手が崩れるものです。もちろん上手いと見られている子はそこを何とかして弾いてしまいますが早いうちに左手を鍛え直さないことには大概骨が固まり始める中学生時代に限界が来ます。
また、小学校中学校と入賞するまで、あるいは1位を取るまで頑張る、と出し続けると一握りの子を除いては高校に入った途端に「燃え尽き症候群」にかかることが多いのです。そこから這い上がって更に日コン、あるいは海外コンクールを目指す過程は非常に厳しいものがあります。
特に子供は大人が走らせると限界を超えていても素直にどこまでも走ろうとします。子供の力量を見定めてストップを掛けるのは指導者の役目です。
基本的には、小学生のうちはまずセブシック・シェラディック等で基礎固めをし、発表会ではやや難易度の高い曲に挑戦させる。長い曲をまとめる構成力がついてきたら6年生でコンクールに出して追い込まれた場合に何が起きるかを確かめてみたうえで、次の1年は理論と共に左手なり右手なりを徹底的に直す時間を取る、と進めたいのですが勿論、これは生徒の経歴、性格によっても変わってきます。
また、コンクールの予選・本選の課題曲は一見かけ離れているように見えてその実深いところで連関しているものです。コンクールに臨む際に予選の課題曲だけを練習するわけではありませんから、本人がそのつながりの一端でも体得できればその後の練習に生かすことができるでしょう。
また、「課題曲だけ」練習する方法では年齢が上がるにつれ、直前になって崩れた場合に建て直しがきかなくなりますから大抵の指導者はそれに合わせたエチュードを平行させているはずです。
特にスケールはどんなに忙しくても何とかやりくりをして練習時間をとるべきです。この点については項を改めて書きたいと思います。>>
(小学生の部 2003/ 9/28 1:36)
「Neko先生、質問があります。
毎コンと日本音コンの差は歴然としているのはわかりますが、小、中学生が国内で緊張感の中で Violin の演奏をする場面が少ないことが、毎コンに走る原因ではないかと思います。
コンクール至上主義になることはよくないとは思いますが、緊張感の中で与えられた課題曲をどう弾きこなすのかという経験は、コンクールに参加しないと中々味わえないと思います。
コンクールを「緊張感の中、練習してきた技術と感性を使って曲を表現する場」と捉えていることは間違っていますでしょうか?」
これに答えて。
<<小学生のうちは非常に個人差が激しいものです。
4年生くらいですと曲が終了すると共にそれまで教えたことも綺麗さっぱり忘れてしまう子が多いものです。それでも6年生になれば「鈍くさい」子でもこちらの言わんとすることもかなり通じるようになり、直前に追い込んでもついてこれる体力もつきます。
出るからには当然その子なりの成果がついてきたほうが良いわけで、個人的には小学生で出すなら分数ヴァイオリンではなくフルで弾ける6年生まで待ちたい、ただし3年生でモーツアルトのロンドの冒頭スピカートが完璧に弾けるような子(天性のばねと和音に対する感覚を持った子もいるものです)であれば5年生で出そうと考えるでしょう。
分数ヴァイオリンの場合、どうしても2分の1から上のサイズに移行する際に左手が崩れるものです。もちろん上手いと見られている子はそこを何とかして弾いてしまいますが早いうちに左手を鍛え直さないことには大概骨が固まり始める中学生時代に限界が来ます。
また、小学校中学校と入賞するまで、あるいは1位を取るまで頑張る、と出し続けると一握りの子を除いては高校に入った途端に「燃え尽き症候群」にかかることが多いのです。そこから這い上がって更に日コン、あるいは海外コンクールを目指す過程は非常に厳しいものがあります。
特に子供は大人が走らせると限界を超えていても素直にどこまでも走ろうとします。子供の力量を見定めてストップを掛けるのは指導者の役目です。
基本的には、小学生のうちはまずセブシック・シェラディック等で基礎固めをし、発表会ではやや難易度の高い曲に挑戦させる。長い曲をまとめる構成力がついてきたら6年生でコンクールに出して追い込まれた場合に何が起きるかを確かめてみたうえで、次の1年は理論と共に左手なり右手なりを徹底的に直す時間を取る、と進めたいのですが勿論、これは生徒の経歴、性格によっても変わってきます。
また、コンクールの予選・本選の課題曲は一見かけ離れているように見えてその実深いところで連関しているものです。コンクールに臨む際に予選の課題曲だけを練習するわけではありませんから、本人がそのつながりの一端でも体得できればその後の練習に生かすことができるでしょう。
また、「課題曲だけ」練習する方法では年齢が上がるにつれ、直前になって崩れた場合に建て直しがきかなくなりますから大抵の指導者はそれに合わせたエチュードを平行させているはずです。
特にスケールはどんなに忙しくても何とかやりくりをして練習時間をとるべきです。この点については項を改めて書きたいと思います。>>
(小学生の部 2003/ 9/28 1:36)
- [2009/06/28 17:29]
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「第10回パブロ・サラサーテ国際ヴァイオリンコンクール」−事前審査結果
9月13日〜19日まで、スペイン・パンプローナで開催される「第10回パブロ・サラサーテ国際ヴァイオリンコンクール」の事前審査の結果が発表されている。
応募80名のうち、事前審査通過は39名。
日本人の出場はない。
「第58回ARD(ミュンヘン)国際」の直後、「第7回ハノーヴァー国際」の2週間前という、国際コンクール「繁忙期」にあたるこの時期、どのコンクールにエントリーするかは、有力コンテスタントの入賞獲得戦略にそれなりの影響を及ぼすことになろう。
ところで、「第10回パブロ・サラサーテ国際」の審査には、日本でリサイタルとマスタークラスを終えた後に、あの方が駆けつけることになっている。
Currently he is Professor of Violin at the Eastman School of Music in Rochester, New
York and Visiting Professor at the Geidai University in Tokyo, Japan.
the Geidai University in Tokyo は、“Geidai” (Tokyo University of the Arts) とでもすべきだろうが、 Geidai の呼称は海外でも一般化しているようである。
応募80名のうち、事前審査通過は39名。
日本人の出場はない。
「第58回ARD(ミュンヘン)国際」の直後、「第7回ハノーヴァー国際」の2週間前という、国際コンクール「繁忙期」にあたるこの時期、どのコンクールにエントリーするかは、有力コンテスタントの入賞獲得戦略にそれなりの影響を及ぼすことになろう。
ところで、「第10回パブロ・サラサーテ国際」の審査には、日本でリサイタルとマスタークラスを終えた後に、あの方が駆けつけることになっている。
Currently he is Professor of Violin at the Eastman School of Music in Rochester, New
York and Visiting Professor at the Geidai University in Tokyo, Japan.
the Geidai University in Tokyo は、“Geidai” (Tokyo University of the Arts) とでもすべきだろうが、 Geidai の呼称は海外でも一般化しているようである。
- [2009/06/28 02:02]
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「第6回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」−ヴァイオリン部門受賞結果
ヴァイオリン部門受賞結果
1st prize
Sirena Huang ( USA )
2nd prize
Seohyun Lim ( Korea )
3rd prize
Jou Rose Hsien ( Taiwan )
Gyehee Kim ( Korea )
4th prize
Inmo Yang ( Korea )
5th prize
Ke Zhu ( China )
1st prize
Sirena Huang ( USA )
2nd prize
Seohyun Lim ( Korea )
3rd prize
Jou Rose Hsien ( Taiwan )
Gyehee Kim ( Korea )
4th prize
Inmo Yang ( Korea )
5th prize
Ke Zhu ( China )
- [2009/06/28 01:46]
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「第6回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」−現地レポート
NPOユーラシア青少年交流推進支援センター(ESC)の公式サイトに、音楽ライターの角田珠実氏による現地からの独占ライブ・レポートが掲載されている。
角田氏は、『倉敷から翔び立つ未来の巨匠たち―第5回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール』の著者でもある。
チェロ部門優勝の上野通明さんのインタヴューも予定されているようだ。
角田氏は、『倉敷から翔び立つ未来の巨匠たち―第5回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール』の著者でもある。
チェロ部門優勝の上野通明さんのインタヴューも予定されているようだ。
- [2009/06/26 15:00]
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