「ミスター・ゴールドメダル・アナ」、さすが別格のセンス! 

先日の記事で、東京のスタジオからでは、名セリフは聞けまい等と言った。

どころがドッコイ

刈屋アナまた名言「世紀の欽ちゃん走りです」(8月18日付「スポーツ報知」)

放送では、「人類史上最速の欽ちゃん走り」との表現も見られた。

世界新記録の価値を無化してしまうほどの、ボルトの宇宙人的な走り。

ゴール前のその稀有のパフォーマンスを表現するには、実況という表現の制約が多いであろう場よりも、まさにスタジオ発がふさわしかった、と言わんばかりの見事な名セリフだ。

ついでに、このボルトの走りの秘密は、自然薯(じねんじょ)にあったという説。

「間違いなくトレローニーのヤムだ」(「ロイター速報ニュース−世界のこぼれ話」)

ちなみに、「学生音コン」小学校の部における「トレローニーのヤム」は、昨年は「牛タン」あるいは「ピータン」であったけれど、今年は、断然「モツ煮」(2番じゃなく3番だけど)ということになろうか。

弓が描く軌道が栄光の架け橋になる時、ミューズはおけいこニストにキスをし、そして、お父さん・お母さん、どうぞ泣いて下さい。 

フェルプス、北島、別格の強さ。

初日の重量挙げ女子48キロ級、中国のチェン選手も、オグシオが完敗を喫したバドミントンの中国ペアも、異次元の強さを示した。

「四の五の言わず、そこまで実力を高めりゃいいんだ。コンクールでは、コネも主観も好き嫌いも、すべてのモヤモヤを吹っ飛ばすような圧倒的な演奏をかませばいいのさ。「エリザべート王妃国際」のハチャトゥリアンみたいにさあ。」

かくの如く、コンクールに臨まんとするおけいこニストに、現実逃避した夢を与えてくれる北京の熱戦ではある。

だが、ヴァイオリンの練習をさぼって、「加油!(頑張れ!)、加油!(頑張れ!)」と、オリンピックのTV観戦ばかりに熱中していると、やがてママアッチの怒りの火のほうに「加油」する事態になりかねないのでくれぐれも注意して欲しい。

ところで、そろそろ始まるシンクロは採点競技である。

スポーツの採点競技は、音楽のコンクールに比べれば、技術点・演技構成点など明確な審査基準があるようだが、オリンピックのような公正さを最大限に要請される大会でも、実は演技そのものの審査の他に、「実績」や「指導者が誰か」という事が、物を言う側面もあるらしいのだ。

そのあたりの事情を「ミスター・ゴールドメダル・アナ」、NHKの刈屋富士雄氏が楽しく語っておられる。

「ほぼ日刊イトイ新聞」−「教えて、刈屋さん−北京オリンピックがもっと楽しみになる話。」

今大会は現地からの実況ではなく、東京で深夜のスタジオ・キャスターを務める刈屋氏。アテネ大会・トリノ大会の時のような瞬間の名セリフが聞けないのは、少々残念である。

「第9回インターナショナル夏期講習会」−受講曲発表 

7月20日〜25日に開かれるウィーン国立音大教授陣による「第9回インターナショナル夏期講習会」(徳島文理大・ウィーン国立音大共同主催)の受講曲目一覧表が発表されている。

そろそろ夏のセミナー選考が始まる 

毎年、その受講生と受講曲一覧が注目を集める「2008いしかわミュージックアカデミー」

マスタークラスのヴァイオリンは41名の募集。5月9日までに最近の自身の演奏(10分程度)をMD等で送付する。

教授陣は国際級。秋の国内外の「コンクール決戦」対策を念頭に、海峡を超え、門下を超え、ハイパー・おけいこニストが一同に会する夏となろう。

昨年の様子(スライドショー)

リゾートセミナー in TOMAMUは、4クールの設定。教授陣7名で、各15名定員の募集である。書類選考のみのようで、すでに4月1日から応募を受け付けている。

ウィーン国立音大教授陣による「第9回インターナショナル夏期講習会」(徳島文理大・ウィーン国立音大共同主催)。最終日に、オーストリアでの夏期講習会参加のための奨学金給付者オーディションがある。応募受付は5月1日〜6月10日まで。MD等による選考である。

2008東大・京大高校別合格者数を横目に見つつ、おけいこを語る 

すでに読むだけでなく、投稿した経験のある方もいるかもしれない。

受験と教育のサイト「インター・エデュ」にある「お稽古事」の掲示板。

比較的エレメンタリーな質問に対する、比較的オーソドックスな回答。

「ビバ!おけいこヴァイオリン」のレギュラー読者ならば、例え「業界」知らずの質問だとしても、いちいち噛みつく愚は控え、噛んで含める回答役に徹する良識をお持ちのはずだ。

「福岡でヴァイオリンの先生を探しています」という板では、今年は残念ながら審査をしないらしい師の名前も登場する。

「ピアノコンクール」板では、「かなコン」の情報も垣間見える。

「第19回京都フランス音楽アカデミー」−公開レッスン  

「コンセルヴァトワール」か、「混戦バトル」か。 否、「エコールノルマル」であった。

公開レッスンのプログラムが発表されている。

「第4回クールシュヴェール国際音楽アカデミー in かさま」始まる 

「呉越同舟」なのか、「ゴシップ同衆」なのか。

36人の入れ揚げるおけいこニストによる、練習室確保を巡る争いも、例年峻烈を極めるらしい。

公開レッスンのスケジュールと曲目が発表されている。

春休みのアカデミー 

春休みは、関東関西で、毎年恒例のアカデミー。海外の著名教授が来日し、公開レッスン等を行う。

関東は、昨年は「チャイコフスキー国際」の審査員、今年は「メニューイン国際」の審査員が来日とあって、コンテスタントは当然、色めき立ったことだろう。

関西は、パリ・エコール・ノルマル音楽院と提携。優秀な受講生には留学のチャンスが与えられる。

もうひとつ、同時期に九州でもアカデミーが行われる。会場は、09年より「学生音コン」福岡大会が開かれる響ホール。レッスンの他に、「英会話で交流」というプログラムがあり、興味深い。

3つのアカデミーとも、聴講が可能である。

海外教授陣の指導理論とメソッドを見聞する絶好の機会となるであろう。

*ちなみに、響ホールの3月30日の催しも、九州地区のおけいこニスト&ペアレントにとっては要チェックとなろう。