「第62回全日本学生音楽コンクール」−モーツァルトについて(2)
「御意見の呼び水になれば」との思いに応えて、いくつかの貴重な投稿を頂いた。
どの投稿にも頷き、教えられた。イグラーユのみの滋養とするには、余りにも勿体無い。
支障のない範囲で、公開したいと思う。
「コンクールは(特に小学生においては)、どうしても、「ヴァイオリンが上手」な方が評価されていると思います。課題曲がモーツァルトであってもなくても、結果は同じだったように思われます。やはり、他のコンクールなどでも受賞されている方たちは、ステージングも含めてお上手で、「さすが!」と思います。
モーツァルトに関しては、皆さん、とても苦労されたと思います。今まで弾いてきたロマン派だったら、目指すところは子どもでも想像できますが、どうも勝手が違います。「明るく・うれしく・優雅に・きらびやかに!」「いろんなキャラクターがいるでしょ?」「当時のくらしを考えてごらん。そんな突然ビックリした音は出ないの!」「もっと自由に!でも、くずしたらダメ!品良く歌って!」・・・
一体どうしたらいいものかとオペラを見に行ったりもしたと思います。大人になっても大変で、今後もずっと課題となっていくモーツァルトですので、小学生がそうそう「それらしく」弾けるものではありません。何となく理解できても、今度は、それを表わすことができるだけの技術も必要なわけです。そうなってくると、どうしても、そういう判断で入賞者を決めることになるのでしょうね。
でも、子どもにとって、この時期、少しでもモーツァルトの音楽を知ることができたのは大きな収穫だと思います。予選のバッハもそうです。課題曲を見た時には、皆さん、「えー!どうしよう!」と思ったと思いますが、それぞれ、とても幅のある演奏ができるようになったのではないでしょうか。今では、この課題曲はホントに有意義だったと思っています。」
どの投稿にも頷き、教えられた。イグラーユのみの滋養とするには、余りにも勿体無い。
支障のない範囲で、公開したいと思う。
「コンクールは(特に小学生においては)、どうしても、「ヴァイオリンが上手」な方が評価されていると思います。課題曲がモーツァルトであってもなくても、結果は同じだったように思われます。やはり、他のコンクールなどでも受賞されている方たちは、ステージングも含めてお上手で、「さすが!」と思います。
モーツァルトに関しては、皆さん、とても苦労されたと思います。今まで弾いてきたロマン派だったら、目指すところは子どもでも想像できますが、どうも勝手が違います。「明るく・うれしく・優雅に・きらびやかに!」「いろんなキャラクターがいるでしょ?」「当時のくらしを考えてごらん。そんな突然ビックリした音は出ないの!」「もっと自由に!でも、くずしたらダメ!品良く歌って!」・・・
一体どうしたらいいものかとオペラを見に行ったりもしたと思います。大人になっても大変で、今後もずっと課題となっていくモーツァルトですので、小学生がそうそう「それらしく」弾けるものではありません。何となく理解できても、今度は、それを表わすことができるだけの技術も必要なわけです。そうなってくると、どうしても、そういう判断で入賞者を決めることになるのでしょうね。
でも、子どもにとって、この時期、少しでもモーツァルトの音楽を知ることができたのは大きな収穫だと思います。予選のバッハもそうです。課題曲を見た時には、皆さん、「えー!どうしよう!」と思ったと思いますが、それぞれ、とても幅のある演奏ができるようになったのではないでしょうか。今では、この課題曲はホントに有意義だったと思っています。」
- [2008/11/12 14:05]
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