青柳いづみこ著『ボクたちクラシックつながり』が、累計2万部突破 

文春新書『ボクたちクラシックつながり ピアニストが読む音楽マンガ』が、8月で3刷、累計20,000部を突破したとのことである。(青柳いづみこオフィシャルサイト

イグラーユも熟読し、勝手に記事のネタとして引用させて頂いたりもしたのだが、本書が開けたクラッシック音楽への扉は、『のだめカンタービレ』に勝るとも劣らないのではないかと思う。

コンクールや留学、音大、そして卒業後の就職など、悩ましい現実に触れつつも、青柳氏が本書で最も言いたかったことが、「ボクたちクラシックつながり」であることのかけがえのない喜びであるという点が、読後感をとても爽やかなものにしている。

すでに手に取られたおけいこニスト&ペアレントも多いと思うが、まだの方にはあらためて本書をお勧めしたい。

というわけで、青柳氏のオフィシャルサイトをじっくりと拝見。その中で、ヴァイオリン関係の実に興味深いコラムを発見した。

<<ウチの娘はまったくの趣味にもかかわらず、モダン・イタリアで三百六十万ぐらいしたように記憶している。私がレッスン用に使っているピアノの三倍だ。>>

誰ですか? 楽器の値段がズバリ出てくると、モヤモヤそわそわと、いてもたってもいられなくなる方は。

岩波書店『図書』の連載で、「6本指のゴルトベルク」第15回(2007年9月号)

題して、「ヴァイオリンの魔」

「ガダニーニ事件」の顛末や、本ブログがこれも推奨している篠田節子著『マエストロ』(角川文庫)の「あらすじ」どころか、かなり詳細な要約も付いている、本ブログの読者なら大いに好奇心をそそられる内容のコラムである。

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