「第62回全日本学生音楽コンクール」全国大会−小学校の部・中学校の部結果と審査員のウェブ日記 

全国大会小学校の部と中学校の部の結果が、12月1日付「毎日新聞」朝刊に掲載された。

06年に地区大会本選からの出場枠が拡大され、第1位〜第3位までの入賞者が選出されるようになって以来、今年は3度目の全国大会であった。

バイオリン部門小・中学校の部では、過去2度の大会で、東京大会選出(計9名)と大阪大会選出(計4名)で入賞者(1位〜3位)が占められてきたが、小学校の部で今回初めて福岡大会選出のコンテスタントが入賞(第2位)を果たした。

また、本日(12月1日)行われた高校の部の結果が、「毎日 jp」で速報されている。

横島礼理(まさみち)さん(桐朋女子2年)がベートーベンの協奏曲を最近の研究を踏まえた様式観で弾き、第1位に選ばれた。


福岡大会の審査員講評でも、「様式感の理解」が要請されていた。

さて、今年も全国大会の結果発表後に、コンテスタント各自が審査員から講評を拝聴できる場が設定されたようである。

非ヴァイオリン系の入賞者ご父兄から寄せられた情報。

今年は、昨年のように終了後のレセプションではなく、審査員の先生方からの講評会という形でお話を聞くことができました。コンテスタントにとっても、立食を伴うより、はっきり勉強の場と位置づけて頂けて良かったと思います。


実りの多い講評会になったと思われるが、審査員である和波孝禧先生は、すでに全国大会の前に、ご自身の日記で、「コンクール向きの弾き方」や「年齢不相応とも思える難曲や大曲」の演奏に関し憂慮されている。


◇小学校の部

第1位 東條太河さん (山梨大付5年)

第2位 池田萌華さん (北九州市立折尾西5年)

第3位 高木凜々子さん (横浜市立奈良6年)

横浜市民賞 菊野凜太郎さん (横浜市立神橋4年)


◇中学校の部

第1位 大野有佳里さん (新潟県・上越教育大付2年) *横浜市民賞も受賞

第2位 毛利文香さん (横浜市立笹下2年)

第3位 周防亮介さん (京都府京田辺市立田辺1年)


◇高校の部

第1位 横島礼理さん (桐朋女子2年)

第2位 新山開さん (東京芸大付1年)

第3位 岡谷恵光さん (東京芸大付2年)

横浜市民賞 石田紗樹さん(大阪府立岸和田3年)

コメント

和波先生のブログすばらしいですね。

子供達・学生達にとってのコンクールのあり方を明快に教示いただいた気持ちです。

バイオリンを上手になるためにコンクールを受けるという気持ちを忘れないようにしたい(させたい)と思いました。


コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://vivaviolin.blog37.fc2.com/tb.php/1377-3f369de0